このたび、弊社が運営する「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」(以下ノンプロ研)にて、 2023/11/11-2023/11/26に開催される「技術書典 15」に出展します。ノンプログラマー向けの新刊5作品を含めた、技術同人誌 計14作品を販売いたしますのでお知らせいたします。
技術書典への出展背景
技術書典とは
技術書典はITや科学などの技術について書かれた本などを頒布したり購入したりできる、技術書のイベントです。
ノンプロ研は、2021年開催の「技術書典11」から毎開催参加しています。
ノンプロ研の技術書典への出展背景
ノンプロ研では学習の効果を高めるためにアウトプットを推奨しています。そのなかでも書くことによるアウトプットのハードルを下げ、またその価値を高めるためにメンバーを対象に「技術ライティング講座」を提供しています。その講座の集大成として技術同人誌(技術書典)の企画・執筆の機会を用意しています。
技術同人誌の場合、著者が執筆から組版や印刷、販売までの全役割を担うのが一般的ですが、著者が執筆活動に専念できるよう、ノンプロ研が企画面、技術面、資金面などでサポートをしています。
このサポート体制によってノンプログラマーが良質な作品を多く世に提供でき、不足しがちなノンプログラマー向けの情報共有と、社会全体のDX化推進や働き方改革へ寄与できると考えています。
ノンプロ研 技術同人誌制作プロジェクトとは
ノンプロ研では学習の効果を高めるためにアウトプットを推奨しています。書くことによるアウトプットのハードルを下げ、またその価値を高めるためにメンバー向けに「技術ライティング講座」を提供しております。講座の集大成として技術同人誌の企画・執筆する機会を用意しており、受講生は書籍を出版するという、ふだんでは味わえない体験をすることができます。
また、技術同人誌の場合、執筆をはじめ組版や印刷、販売といったすべての役割を著者が担うのが一般的ですが、本プロジェクトではノンプログラマーが執筆活動に専念できるよう、ノンプロ研が以下のサポートを行います。
- 企画ブラッシュアップ
- 編集作業
- 組版作業
- 表紙デザイン制作ディレクション
- 印刷会社への入稿
- 印刷費や表紙デザイン費のコスト負担
上記のようにノンプロ研ではコミュニティを活用しながら、ノンプログラマー向けのライティング教育、執筆に対する万全のサポート体制を用意しているので、良質な技術同人誌をより多く提供することが可能となっております。
新刊のご紹介
今回の「技術書典15」では新刊5作品を販売します。紙書籍は開催期間中のみ購入できますが、電子版は開催後にも購入可能です。
「Scratchでタイピングゲームを作ったら小1がタッチタイピングできるようになった件」
一戸さんは、子供にScratchでタイピングゲームを作って遊ばせたところ、小1でブラインドタッチができるようになりました。この本では、⼦どもにタッチタイピングを習得させたい親御さん向けに、Scratchでタイピングゲームを作り、遊ぶまでの方法を解説しています。
「ラズパイとFlaskでつくる!Webアプリ開発入門」
Pythonで手軽にWebアプリをつくりたい方、またせっかくラズパイを持っているのに持て余してしまっている方を対象に、ラズパイをWebアプリのサーバーとして利用し、自作のWebアプリを公開するまでの方法を解説しています。
初心者でもわかる!Notion&GAS自動化ガイド
初めてNotionAPIに取り組む方でも操作できるよう、NotionAPIキーの取得から活用方法までを解説し、NotionAPIとGoogleの各サービス連携自動化について解説しています。
無料ではじめるスマホアプリで作業現場効率化
建設業界で働く古谷さんが、作業現場で働く人々の事務作業を効率するためにGoogleスプレッドシート、ノーコードアプリGlide、GoogleAppsScriptで作ったアプリについて解説しています。
ExcelでBIツール風 見た目で負けないインタラクティブなダッシュボードを作る
ダッシュボード作成の基礎解説から、条件付き書式や関数、ピボット、テーブル、PowerQueryなどのExcel標準機能を使い、見た目もBIに負けないBI風Excelダッシュボードを作成する方法を解説しています。
既刊作品もオフライン、オンラインで販売します!
上でご紹介した新刊5作品のほか、既刊9作品も販売します。
技術書典ノンプロ研サークルページでも紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。
技術書典15 開催概要
- オンライン開催
- 会期:2023/11/11 (土) 〜2023/11/26(日)
- 会場:技術書典オンラインマーケット
- オフライン開催
- 会期:2023/11/12 (日)
- 会場:池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)
- 参加費用
- オフライン入場:無料
- 入場券は技術書典サイトよりお求めください。