皆さまのお仕事を快適にするビジネスチャットサービスである「チャットワーク」。2016年8月時点で、導入企業数も107,000社を突破し、今注目のサービスです。
私の周りでも「もうウチでも使ってますよ」という企業様が増えてきました。
弊社はチャットワークの代理店をさせて頂いておりまして、これから導入されるまたは既に活用されている企業様に対して
- 無理なくスムーズにチャットワークを導入するためのサポート
- チャットワークの導入効果を最大限に上げるための企画立案
- チャットワークをよりパワーアップさせるためのカスタマイズ
などのお手伝いをさせて頂いております。
今回はその3番目、チャットワークAPIによって、経営や事業のKGIやKPIをチャットワークに自動通知する機能追加の提案をさせて頂きます。
グループチャットからあらゆる情報に素早くアクセス
チャットワークは部門単位、取引先単位、プロジェクト単位などそれぞれ目的別に「グループチャット」を作成して、その中でコミュニケーションをするというのが基本のスタイルになっています。
グループ単位でチャット、ファイル管理、タスク管理の機能が紐づいているため、関連するありとあらゆる情報を同一のグループチャット上に集めることができるという点が挙げられます。
つまり、同じアプリケーションの同じ画面上で
- 過去の会話の履歴
- 共有したファイル
- 現在発生しているタスク
にアクセスできるようになります。
また「概要」欄はチャットで流れることのないエリアですので、ここにスケジュールやプロジェクトのゴールなどの重要な情報、関連資料やサイトへのリンクなどを掲載しておくことで、さらに情報集約度を高めることができます。
http://tonari-it.com/chatwork-terminal/
経営・事業の重要指標を自動で通知する
さらにオススメの使い方として、チャットワークAPIを活用したカスタマイズをすることで、チャットワークの特定のグループに外部からの情報を自動で通知することができます。
例えばこの図のように
- Twitterサーチ結果:特定のキーワードの検索でヒットしたツイートを自動で収集
- 天気予報:特定のエリアの天気予報を定期的に配信
- 定期タスク:毎日、毎週のタスクを自動で付与
- カレンダー予定:本日の予定を通知
- 名言bot:お気に入りの名言を指定回送信
- Webサイトレポート:昨日のWebサイトの成績を朝1でレポート
など、様々な情報を自動で集めてくることができるのです。
これらの応用で、企業または事業でKGIまたはKPIとしている売上、販売数、問い合わせ数、流入数、PV数などについてのレポートも自動で通知がされるように仕込むことができます。
集計の作業も不要な上、関係各所がタイムリーに情報を入手できるため、判断やアクションのスピードアップ効果も期待できます。
いつも必要とする重要な情報は自動ですぐに入手できるようにチャットワークAPIの機能も活用頂ければと思います。
チャットワークの導入・カスタマイズについて
これからビジネスプランを導入予定の企業様に関しては、弊社経由でチャットワークをご契約頂くことで、初期の導入サポートおよびチャットワークAPIによるカスタマイズに関して一部もしくは全部を無料で対応をさせて頂きます。
既に導入済みの企業様、または、しばらくフリープランでの試用をお考えの企業様、ご相談は無料となりますので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
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