弊社がVBA開発の際にスキル・ノウハウを全開放で提供をしている理由

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photo credit: The Vatican – a downward spiral! via photopin (license)

弊社ブログ「いつも隣にITのお仕事」でもVBAに関する記事は非常に人気があります。

特にExcelは多くのビジネスマンが使っていますから、その作業を自動化できるVBAマクロは非常に即効性の高い機能として注目されています。

しかし、自社でVBAにチャレンジしようと思っていても

  • 作りたいVBAマクロの規模が大きくて時間がかかりそう
  • 作りたいVBAマクロが技術的に難しそう
  • 他の仕事が忙しくてVBAに携わる時間がとれない

といった理由で、なかなか着手できないことも…。

そんな時には、外部の開発会社を利用されることになりますが、そこでいったん冷静に立ち止まって納品後の運用について考えることをお勧め致します。

というのも、納品されたVBAマクロがゆくゆくはむしろ業務の生産性を下げる重荷になっている可能性が十分にあるからです。

弊社ではそんな不幸が起きないように、VBAのスキルやノウハウについて全開放でお客様に提供し、生産性と成長の良いスパイラルに入れるようなサービスをさせて頂いております。

お問い合わせ・ご相談

変化に対応できないVBAマクロは劣化していく

一般的に、外部にシステムを依頼するときは、「現在」の業務にフィットするVBAマクロの「完成と納品」を目標に作成します。

納品時はうまく稼働していたVBAマクロ。

しかし、市場のニーズや業務フロー、取引先の都合など、業務やその周辺事情は日々変化します。

その変化が発生し得る業務でVBAマクロを活用しているのであれば、その変化に合わせてメンテナンスをしないといけません。

VBAマクロが便利であればあるほど、使用頻度が高く使用範囲が広いわけですから、その変化が発生しやすくなります。

逆に、その変化に対して放置されたVBAマクロはあっという間に劣化し、古臭くて、手間のかかる存在になります。

変化に対応できない部分を手作業で補うといった本末転倒な状況が生じてしまうわけです。

参考:失敗ばかりのITプロジェクト…システムのヌシや奴隷を誕生させないための方法

メンテナンスを成長の機会に

メンテナンスを外部の開発会社に依頼する場合は、再度要件を伝え、見積、交渉、契約、発注という段取りを踏む必要があります。

当然都度コストがかかりますし、場合によっては開発会社に足元を見られる可能性もあります。

しかし、よく考えて下さい。

VBAマクロを利用している時間の短縮はできても、メンテナンスのために定期的なコストとマンパワーが必要になります。

そのコストやマンパワーは「現状維持」にかかるもので、それをかけないと「劣化」をするという性質のネガティブなものになります。

しかし、社内でそのメンテナンスに対応できたとしたらどうでしょう。

コストも発生せず、見積から発注までの業務も不要、むしろ新たな課題を解決して経験値と能力を上げるという成長の機会として捉えることができます。

せっかくコストとマンパワーをかけるなら、「現状維持」ではなく「成長」にかけることをお勧めしています。

「運用」をゴールにしましょう!

弊社では「納品」をゴールにせずに「運用」をゴールに置いています。

ご要望に応じて対応を致しますが、わかりやすい二つの例についてお伝えします。

パターン①VBAマクロの開発と運用サポート

一つ目は、VBAマクロの開発+運用サポートをご依頼いただくパターンです。

まず、要件をお伺いし、見積をし、開発を行い、納品致します。

ここまでは一般的な開発と同様です。

見積は工数によって異なるのでお問い合わせ頂ければと思いますが、例としては

  • InternetExplorerによるWebスクレイピングツール:56,700円
  • ExcelからAccessへのデータベース移行および改修:77,760円
  • 日報入力フォーム+レポートシステム:75,600円
  • アンケートCSVからの集計統計分析ツール:216,000円
  • Webサイトアクセス集計解析ツール:151,200円
  • PowerPointレポート自動作成ツール:207,900円
  • 販売CSVからの支払計算および報告書作成ツール:255,500円

などがあります。適正に安価なサービス提供できるように弊社の業務自体の効率化を徹底しております。


さて、このように納品されたVBAマクロをご活用頂くことで、これまでの業務にかかっていた時間が短縮されることが期待されます。

弊社は、その新たに生み出された時間を、VBAマクロのスキルを身に着けることに使うことをお勧めしています。

納品されたVBAマクロを題材としてスキルを身に着けてしまうのです。

もちろん、全てをいきなり理解するのは難しいですが、その必要はありません。

少しずつでもスキルアップをして、修正できる箇所を増やしていく、または学んだことを活用して別のちょっとしたツールを開発する、そのような活動を繰り返すことで自然に「新たな時間の獲得」と「スキルアップ」を生み出すスパイラルを創り出すことができます。

参考:1,200万人の事務員たちよ、VBAという武器を手に戦いに出よ!


弊社では、納品後にそのVBAマクロの内容やスキルアップを目的として、運用サポートのご提案をさせて頂いております。

運用サポートは、期間や人数等によって料金を変えさせて頂いておりますが、例えばおひとり様/1カ月間ですと30,000円(税抜)でお受けしております。

メンテナンスにはどうしてもコストやマンパワーがかかりますが、「現状維持」ではなく「成長」する方向にご活用頂ければと思います。

パターン②お客様が主体で開発、弊社がアドバイス

もう一つのパターンは、お客様自身でVBAマクロを開発して頂き、弊社からはアドバイスをさせて頂くパターンです。

弊社はお客様自身が手を動かして、それによりスキルを磨かれることを推奨しております。

そうすることで、コストの低減や人材の成長が実現でき、適切な運用も担保されるようになるからです。

軽微なVBAマクロについて、お客様からの質問にアドバイスをするという内容であれば、上記運用サポートと同様、おひとり様/1カ月間30,000円(税抜)でお受けしております。

プランノーツはそれで儲かるの?

上記のようなスタイルですと

「それではプランノーツさん儲からないのでは?」

と思われるかも知れません。

近視眼的には実際にはそうかも知れません。

しかしよく考えてみて下さい。

弊社が納品したシステムが「重荷」になっているとしたら、どうでしょう?

そのお客様にとってはそのプロジェクトが失敗したものと捉えられて、ITにかける予算をかけづらくなってしまうかも知れません。

当然、その限られた予算で、次にVBAマクロに関して外注を検討するときは弊社以外の選択肢を考えることになる可能性が高いと言えるでしょう。

逆に、お客様が十分にVBAマクロを活用することにより、生産性を高め、スキルの成長を享受をし続けられているとしたら、その先の可能性が一気に拡がります。

  • ITへの信頼性が高まり、予算が増える
  • VBAマクロでより高度な機能追加を検討される
  • 他のITサービスにも興味を持たれる

結果として、その時に弊社にお声がけを頂ける機会が増えるものと思います。

VBAはほとんどのビジネスマンに学ぶ機会、スキルアップの機会が与えられています。

ぜひ、それを活用して生産性の向上とスキル向上の良いスパイラルに入れるよう、お手伝いをさせて頂ければと思います。

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