弊社プランノーツの代表高橋が執筆した書籍「ExcelVBAを実務で使い倒す技術」が4/20に発売されましたので紹介いたします。
ExcelVBAは実務で使うもの
ほとんどの企業において使用されている定番表計算ソフト「Excel」。そして、そのExcel仕事の自動化・効率化を圧倒的なパワーで実現する「ExcelVBA」。
しかし、せっかく作成したVBAマクロなのに、皆さんの職場では「お荷物」になっていたりしませんか?
- 過去に誰かが作ったVBAマクロが使えなくなった、どうすればいい?
- バグの解消にとてつもなく時間がかかる
- ちょっとした仕様変更や機能追加なのに、すぐに対応できない
- 他人のコードや自分が昔書いたコード…全く読めない
- 唯一のVBAユーザーが会社辞めると言っている
実際にVBAを現場を使っている限り、このような悩みが出てくるものです。
ExcelVBAの情報はネットや書籍など山ほどありますが、その多くは「動くコードの書き方」です。
ですが、ExcelVBAは「実務で使う」のが最終目的ですから、動くコードを書いた後、実務で使い続ける上で生じる悩みを解決するための、生々しい技術が必要になってくるのです。
本書は、その生々しい「ExcelVBAを実務で使い倒す技術」のみに特化して、その約300ページに徹底的に詰め込んだ一冊となっています。
この一冊が皆様の現場の「働く」の価値を上げる一助になるはずです。
目次
第1章 脱初級への第一歩は「道具であるVBE」を使いこなすことから
第2章 イミディエイトウィンドウの神髄
第3章 バグを制するものはVBAを制する
第4章 システムの成功と失敗の分かれ目は設計にあり
第5章 できる担当者のコーディングは発想からして違う
第6章 リーダブルコードでVBAを資産化する
第7章 「変化」への耐久性を持たせるためのVBAの作法
第8章 VBAは個人作業のみならず「チーム」にも革命をもたらす